包茎やペニスのサイズは男性であれば誰でも悩むことの一つで、そのほとんどが若者の悩みとして認識されていると思うのですが、実はそうとも言い切れないんです。
もちろん年齢を重ねてもまだまだ現役でいたい男性は世の中には沢山いるでしょうし、今や芸能人だけでなく、一般の人でも実際に数十歳年齢の離れた女性とお付き合いしている人もいることでしょう。
ですが。体は正直です。
若い女性とお付き合い出来ればそれはそれは毎日が楽しくて仕方がないと思いますが、下半身の方は若い頃と変わらず元気でしょうか?
見た目やサイズ、何も変わっていませんか?
実は、元々包茎ではなかった人が、年齢を重ねることによって包茎になってしまう場合があるんです。
その名も老人性包茎(ろうじんせいほうけい)と言います。
主に40代あたりから老人性包茎になる人が出てくるのですが、何故元々包茎ではなかった人が包茎になってしまうのか、解決策はあるのか調べてみたのでご覧ください。
老人性包茎ってどんな包茎?
老人性包茎と言うからには老人が包茎になってしまうように思えてしまいますが、実際は老人とはまだ呼べない40代あたりから老人性包茎になってしまう人が出てくるようです。
人間は年齢を重ねると顔にシワが出来ますし、髪の毛は薄くなりますし、肌もたるんだりしてきますよね?
それと同じように老人性包茎は、若い頃にしっかりとペニスの皮が剥けていても、年齢を重ねることによって皮がたるんできて、亀頭も本来のハリが無くなってしまう事で、元々は剥けていたのに皮が亀頭に被ってしまう事を言います。
それだけでなく、年齢を重ねることでペニス自体が小さくなってしまい、皮を被ってしまう事も原因の一つです。
ペニスは小さくなっても皮の長さは変わりませんからね。
亀頭のハリもなくなってくると、本来カリに皮が引っかかっていたものが引っかからなくなってしまうので、皮が戻ってしまう事も原因です。
それから、肥満の影響で老人性包茎になる人もいて、お腹のお肉が垂れ下がってくることでペニスが埋もれてしまうと言う事が起こります。
この症状は埋没包茎(まいぼつほうけい)と似ていますが、老人性包茎は加齢によってペニスが小さくなっているため更に埋まっているように見えます。
ちなみに、60代の男性は5人に1人が老人性包茎と言われていて、80代になると2人に1人が老人性包茎と言われています。
つまり、今若くてペニスがしっかり剥けている状態でも、いつか老人性包茎になってしまう確率と言うのは極めて高いと言えます。
老人性包茎によって起こる問題
もう、十分役割は果たしたんだからいいじゃん。
と思うかも知れませんが、人間はいつ病気になってしまうかわかりません。
もし、自分が介護施設に入所したり、病院に入院した時に老人性包茎だったらどうします?
お風呂に入る時やオムツ交換をされる際にペニスが体に埋まっているような状態だったら女性スタッフが来たらやっぱり恥ずかしいですよね。(中には喜ぶ人もいそうですが笑)
それから、孫とお風呂に入った時に「おじいちゃんのち〇ち〇どこにいったの?」と言われて物凄くショックを受けたと言う声もありました。
これは確かにショックですよね。
かわいいお孫さんとの楽しいお風呂の時間が一瞬で冷え切ってしまう事でしょう。
もちろん、体にペニスが埋まっている状態なので、他の包茎と同じように恥垢(チンカス)が溜まりやすく、不衛生な状態になりやすいです。
そして、冒頭でも言ったような年齢の離れた若い彼女がいる場合は、いざ良い雰囲気になった時でも自分に自信が持てず、積極的になれないと言った悩みが出てくるでしょうし、勇気を出してみたものの彼女に嫌な顔をされた挙句に別れを切り出されたなんて事もあるようです。
更に、排尿時に自分のペニスを上手く取り出すことが出来ず、ズボンや便器を汚してしまったという事もあるようで、普通の包茎とはまた違った問題が生じてきます。
このような事が毎日のように起こってしまうようになると、男としての自信と言うか、人間として当たり前に今までしてきたことが出来なくなる事への辛さで心はボロボロになってしまう事でしょう。
では、そんな老人性包茎は治す事が出来るんでしょうか。
老人性包茎はどうやって治療する?
老人性包茎になってしまった場合は年齢も年齢だし、諦めるしかないのでしょうか。
調べてみた結果、治療法はしっかりとあるようです。
ですが、普通の包茎手術と違って、余った皮を切除するという事ではないようです。
なぜなら、元々剥けていた人が年齢を重ねたことによってペニスが小さくなり、カリに張りが無くなり、もしくは肥満によってペニスが埋もれている等、他の包茎とは原因が違ってくるからです。
では、どうするのかと言うと、埋もれてしまったペニスを引き出す手術をします。
いわゆる長茎術(ちょうけいじゅつ)もしくはペニス増大手術です。
ペニスが小さくなってしまって体に埋まってしまったのならペニスを引き出して大きくすれば良いと言う考えですね。
そして包茎手術や長茎術、ペニス増大手術は40代50代の人が受ける割合が比較的高いです。
もちろんこの年代になると金銭的にも余裕が出てくることも挙げられますが、実際に老人性包茎になってしまっている人もいれば、なっていなくても老人性包茎になってしまう前に自分の老後、つまり介護されるようになった時の事を考えて見た目を良くしておきたいと言う思いの人が手術を受けているようです。
確かに、普通は一部の人を除いて年齢を重ねるごと夜の出番は減っていきますから、せめて見た目だけでも保ちたいと言う気持ちはわからなくもありません。
手術は専門のクリニックで受けるのが一番確実だと思いますが、中には法外な料金を請求したり、ペニスを使い物にならなくしてしまうような悪質極まりない詐欺まがいのクリニックも存在しますので、手術を受ける前には仮によく聞く大手のクリニックであっても慎重に下調べをしてからクリニックに向かうようにしてください。
悩みをなくしたいと思ってせっかく手術を受けたのに、理想とはかけ離れたペニスになったら意味ないですからね。
まとめ!
では最後におさらいもかねてここまでの要点をまとめていきたいと思います。
老人性包茎は、若い頃にしっかりとペニスの皮が剥けていても、年齢を重ねることによって皮がたるんできて、亀頭も本来のハリが無くなってしまう事で、元々は剥けていたのに皮が亀頭に被ってしまう事を言う
年齢を重ねることでペニス自体が小さくなってしまい、皮を被ってしまう事も原因の一つ
肥満の影響で老人性包茎になる人もいて、お腹のお肉が垂れ下がってくることでペニスが埋もれてしまうと言う事が起こる
60代の男性は5人に1人が老人性包茎と言われていて、80代になると2人に1人が老人性包茎と言われている
体にペニスが埋まっている状態なので、他の包茎と同じように恥垢(チンカス)が溜まりやすく、不衛生な状態になりやすい
排尿時に自分のペニスを上手く取り出すことが出来ず、ズボンや便器を汚してしまったという事もある
老人性包茎の治療は埋もれてしまったペニスを引き出す手術、長茎術(ちょうけいじゅつ)もしくはペニス増大手術をする
手術は専門のクリニックで受けるのが一番確実だが、中には法外な料金を請求したり、ペニスを使い物にならなくしてしまうような悪質極まりない詐欺まがいのクリニックも存在するので、手術を受ける前には仮によく聞く大手のクリニックであっても慎重に下調べをしてからクリニックに向かうように
いかがだったでしょうか。
やっぱり男に生まれた以上はいつまでも威厳あるペニスでありたいですもんね。
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